国立公園に指定された世界初の洞穴 ウインドケーブ

ウインドケーブ国立公園は、サウスダコタ州の西部にある巨大な洞穴です。世界で最初に国立公園に指定された洞穴であり、総延長214kmという世界でも4番目の長さを持っています。またボックスワーク(薄板状の方解石脈が作っている立体構造)で有名で、世界の95%のボックスワークがここにあります。


ボックスワークとは
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ウインドケーブ国立公園の名物であるボックスワーク(Boxwork)は、大きな蜂の巣のような形をした鍾乳石の一種です。日本語でボックスワークは何か気になって後で調べましたが、そのまま「ボックスワーク」でした。


ボックスワークの形成
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岩が少しずつ離れていったことで、このような不思議な形になったようです。世界の大部分のボックスワークが、ウインドケーブ国立公園にあります。洞窟も広いのですが、このボックスワークを見ることがメインと言えます。


洞窟の内部
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暗くて写真ではほとんど分かりませんので、ぜひ実際に観光してみてくださいね。ポップコーンのような形の鍾乳石など、いろいろな見どころがあり楽しいですよ。


ツアーのマップ
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ウインドケーブ国立公園には複数のツアーがあります。選んだのは黄色のコースである、ナチュラルエントランスツアーでした。1時間のコースで、夏なら一日10回程度、冬でも一日3回ある参加者の多いツアーです。


洞窟全体のマップ
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ツアーで入れるのは全体のほんの一部にすぎません。写真の右上に黄色や緑、青などの色が付いている場所が、先程のツアーのコースです。専門家でもまだ見つけていない場所があるようです。


風の洞穴
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岩に自然に穴があいている場所を、ちょうど説明しているところです。洞穴の内部と外部に温度や気圧の違いがあると、空気が出入りして風が起きるようです。ウインドケーブの名前の由来ですね。


地上の動物たち
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洞穴の上は草原になっていて、写真のようなワピチやプロングホーン、プレーリードッグなどの野生動物が生息しています。


周辺の雰囲気
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実際にアメリカバイソンの群れに会いました。近くにはカスター州立公園もあり、野生動物を見るだけならイエローストーン国立公園にも負けていないと思います。


アクセス方法
ラピッドシティから車で行けます。洞窟内はツアーに参加する以外に、入る方法はありません。


ベストシーズンや気候
冬場は寒いため、春から秋までがベストです。また冬はツアーの数も減ります。


治安について
問題ないでしょう。周辺では野生動物の飛び出しに気をつけてください。


周辺の観光スポット
カスター州立公園の隣
クレイジー・ホース記念碑まで車で45分
ラシュモア山まで車で1時間
ラピッドシティまで車で1時間
バッドランズ国立公園まで車で2時間
デビルズタワーまで車で2時間


今回もまた見どころ満載のラピッドシティ周辺の観光地についてでした。カールズバッド洞窟群国立公園やマンモスケーブ国立公園などの、アメリカの他の洞窟と比較すると、数多くのボックスワークと外部の野生動物ウインドケーブ国立公園の一番の特徴だと思います。


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