ロッキー山脈で出会える野生動物や高山植物

ロッキー山脈にあり、敷地内のほとんどが人の手が届かない森林や山、湖などで占められているグレイシャー国立公園。園内には何百ものハイキングコースがあり、野生で暮らしている動植物に出会える場所です。今回はグレイシャー国立公園やその周辺の国立公園で出会った動植物を紹介します。(写真はグレイシャー国立公園だけでなく、バンフ国立公園やジャスパー国立公園のようなカナディアン・ロッキーで写したものも含まれています。)


グリズリー
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まずグレイシャー国立公園に行って絶対に見て帰りたいのは、グリズリーです。いろんな場所に熊に注意という看板がありますが、実際に会いたくてもなかなか会えません。写真はバンフ国立公園とジャスパー国立公園の間のハイウェイ沿いで偶然見かけたものです。


高速道路沿いのグリズリー
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景色が良いポイントがあるため、車を降りてみたら偶然2頭のグリズリーがいました。10メートルぐらいしか離れてなかったと思います。


ビッグホーン
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ビッグホーンと呼ばれる羊です。登場頻度が高く、グレイシャー国立公園だけでなく、ウォータートン・レイク国立公園やジャスパー国立公園、バンフ国立公園のサルファー山の頂上などで見られました。


ビッグホーンの大群
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道端に数十匹ものビッグホーンの大群が現れました。場所はジャスパー国立公園から東へハイウェイで走った場所です。何度か通りましたが、高確率で出会えます。


突如現れる野生動物
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ドライブ中に急に現れるため、いつでも準備しておかないといけません。突然のことでよくわかりませんでしたが、多分エルクだったと思います。


食事中のエルク
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今度こそエルクですね。しっかり角も生えています。


近寄ってくるシカ
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国立公園にいるシカは一回り大きくて、急に現れます。角を持っているシカも多いです。


ブラックベア
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熊はグリズリーだけではなく、ブラックベアも現れます。グリズリーは灰色で、ブラックベアは黒です。ブラックベアの方が小柄で、草食を好んでいるようです。実際に見ると、この2種類の熊は結構違っていたので、できればブラックベアとグリズリーの両方を見たいですね。


山頂のリス
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もちろんアメリカやカナダならどこでもいるネズミのようなリスや、シマリスもたくさんいましたが、珍しくないのでほとんどスルーしました。バンフ国立公園(カナダ)のサルファー山の頂上にいたリスの写真です。


木をつつくキツツキ
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アメリカ内でキツツキが木をつついている音は何度も聞いたことがあるのですが、グレイシャー国立公園では実際に木をつついているシーンを初めて見ました。まるでドリルのようなものすごい速さです。


カラスも巨大
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アメリカではカラスは少し珍しいのですが、国立公園のカラスは巨大でした。アメリカでは少し珍しいためか、カラスの写真をたくさん撮っている人をよく見かけます。


いろいろな鳥類
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あまり見たことがない鳥もいますね。


馬や牛に注意の看板
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たいていは動物注意の看板はシカなどの絵ですが、馬や牛に注意の看板もあります。道路に馬が飛び出していました。


高山植物
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園内のハイキングコースには、たくさんの高山植物が育っています。場所によっては様々な色で、カラフルなところもありました。


カラフルな植物
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グレイシャー国立公園のハイキングコース沿いには、色とりどりの植物が生えています。


ベアグラス
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グレイシャー国立公園などによく生えているベアグラスです。


様々な植物
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植物の名前はわかりませんが、ベアグラス以外にも様々な植物が育っていました。


アクセス方法
グレイシャー国立公園にはカルガリー(カナダ)からレンタカーでアクセスするのがベストです。バンフ国立公園やジャスパー国立公園、ヨーホー国立公園のようなカナディアン・ロッキーや、ウォータートン・レイク国立公園などもまとめて観光していると、ハイキング中やドライブ中に動植物を見かける機会が増えます。


ベストシーズンや気候
6〜9月がベストシーズンです。それ以外は動植物が減るだけでなく、雪なので道路が通れなくなる場所が多くなります。


治安について
グリズリーやブラックベアなどの野生動物に注意してください。ハイキングコースによっては、ベアスプレーを携帯した方がいいです。熊に注意という看板があったらとくに気をつけましょう。


周辺の観光スポット
グレイシャー国立公園(東口)からウォータートン・レイク国立公園(カナダ)まで車で1時間半
グレイシャー国立公園(東口)からヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ(カナダ)まで車で2時間
グレイシャー国立公園(東口)からカルガリー(カナダ)まで車で3時間半
グレイシャー国立公園(東口)から恐竜州立公園(カナダ)まで車で3時間半
グレイシャー国立公園(東口)からバンフ国立公園(カナダ)まで車で4時間半


実際に観光したときには昼間で暑すぎたためか、グレイシャー国立公園ではあまり野生動物を見ることができませんでした。むしろ曇っている日の夕方などには、カナディアン・ロッキーのドライブ中に、何度も見かけることができました。


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コメント

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No title

懐かしい!イエローストーンの方が近い場所住みだったので、グレイシャーにはそこまで馴染みがないんですが、それでも何度かキャンピングとバックパッキングでお世話になりました。グリズリーは遠目で見たことしかないですが。ああ羨ましい。またモンタナに戻りたいです。

Re: No title

Kaukasさん、野生動物と言えばイエローストーンですが、たしかに熊は中々数十メートル先でしか見れないことが多かったですね。グレイシャーやカナダのバンフで、グリズリーを数メートル以内で見たときには、かなり驚きましたよ。ブラックベアならグレートスモーキーやヨセミテのような、もっと入場者数が多い国立公園でもすぐ目の前で出会えるのですが。

こんにちは〜!

凄いです!熊がこんなに近くに!?
今回の「治安」は、珍しいパターンですね。熊スプレー!刻まれました。
イギリスの鹿はすぐ逃げちゃうのですが、寄ってくるということは、人に慣れているのでしょうか?

リスはスルー...
これは同じで爆笑でした!
偶にうちのバルコニーでも追いかけっこ(ケンカ?)している、猫よりもよく見かける動物です。

Re: こんにちは〜!

のろのろさん、こんにちは!鹿もですが、熊も結構人間に慣れているようで、近くにいても大丈夫でした。ただし歩いているときに運悪くすぐ目の前で出くわしてしまうと、お互いに驚いて悲劇を生む可能性があるので、ベアスプレーを持っているともしものときに撃退できます。しゃべりながらハイキングすれば、熊の方も早めに人間に気がつくので比較的安全のようです。

ヨーロッパでもリスはたくさん見かけるらしいですね!アメリカでも一番よく見かける動物と言ってもいいぐらいです。