ロサンゼルス近郊の無人島 散策編

前回に引き続き、ロサンゼルス近郊の太平洋に浮かぶ巨大な無人島であるチャネル諸島(チャンネル諸島、Channel Islands)についてです。今回は島をハイキングしたときのことを話そうと思います。移動編はこちらです。


サンタクルス島のスコーピオン
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チャネル諸島はサンタクルス島やサンタローザ島、アナカパ島などの複数の無人島から構成されています。クルーズが出ているベンチュラから近くて最も便が多い、チャネル諸島で面積最大のサンタクルス島のスコーピオン(Scorpion)という地点を選択しました。写真は到着した湾のすぐそばの丘を登ったときの眺めです。


無人島ですること
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チャネル諸島は無人島なので、とくに何もありません。ハイキングやキャンプをするか、写真のように海でシュノーケリングやカヤックを楽しむかです。食料や水は全て持参し、全て持ち帰る必要があります。もしものときのために一日分余計に持っておくと安心です。トイレは湾沿いと、キャンプ場にしかありません。


サンタクルス島の地図
サンタクルス島
サンタクルス島は新潟県の佐渡島ぐらいの大きさなので、一日で歩けるのはほんの一部分だけで、島の右側の膨らんでいるエリアの上半分ぐらいです。トレイルはもう一つのクルーズ発着地であるプリズナーズ(Prisoners)にも繋がっています。プリズナーズ(Prisoners)は地図の真ん中右寄りのへこんだ付近にありますが、島の一番右側にあるスコーピオンからでも20km以上あります。


ハイキングを開始
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クルーズ発着地であるスコーピオンから10分ほど登ると、見晴らしが良くなりました。島自体は思ったよりでこぼこしていて、距離の割に歩くのが大変です。


ケイバンポイント
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ハイキングを始めてから合計30分ほどの場所には、ケイバンポイント(Cavern Point)がありました。波によって削られている岩肌と眺めることができるポイントです。到着して一汗かいた後のランチをするのに、人気がある場所でした。


ポテトハーバー
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ケイバンポイントから海沿いに1時間程度歩くと、ポテトハーバー(Potato Harbor)と呼ばれる地点があります。スコーピオンからポテトハーバーまで一周するコースが、ちょうど良い距離です。他のトレイルも歩きましたが、坂が急で大変な場所がありました。写真の遠くに見える島もサンタクルス島で、あの辺りまで繋がっていることになります。おそらく島中央の膨らんでいるエリアだと思います。


島の植物
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島は思ったより殺風景でしたが、場所によってはカラフルな植物も生えています。


固有種のキツネ
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キツネを探しながらトレイルを歩き回ったものの、全く出会えずあきらめてクルーズに戻ろうとしたときに突然数匹現れました。世界中でもチャネル諸島にしかいない、独自の進化を遂げたキツネです。一見普通のキツネのように見えますが、チャネル諸島固有種です。


クルーズが来るビーチ
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クルーズの時間は、波の影響などもあるためかなり曖昧です。45分前には到着しているようにと言われていましたが、本当に45分前に出発してしまいました。


アクセス方法
ロサンゼルスから電車かバスでベンチュラまで行きます。そこでクルーズツアーに参加します。


ベストシーズンや気候
3月から11月まで観光できます。冬はクルーズが出ていません。


治安について
海沿いの崖には柵がないため注意してください。食料は全て自分で持って行く必要があります。何かあればクルーズ発着地点付近にいるレンジャーに助けを求めてください。


周辺の観光スポット
ベンチュラからサンタバーバラまで電車で40分
ベンチュラからロサンゼルスのダウンタウンまで電車で2時間


2回にわたってロサンゼルスのそばにある無人島チャネル諸島を紹介しました。島にはとくに何もありませんでしたが、都会の喧騒を忘れてのんびり過ごせる場所でしたよ。機会があれば、島の固有種であるキツネに焦点を当てて話したいと思っています。


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