シティパスを使うととくにお得な観光都市

今回はアメリカの都市部の旅行では必需品の、シティパスを紹介します。シティパスとは、市内にある5,6ヶ所の人気観光名所の入場券が、半額前後でセットになっている便利なチケットです。初めての旅行ならもちろん役立ちますが、もし観光予定の場所が3ヶ所以上含まれていれば購入した方がお得になります。市内の必見スポットが複数含まれていて、チケットの観光地がアクセスしやすいという2つの観点から考えて、とくにシティパスが必須の観光都市を紹介します。


ニューヨーク
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まずニューヨークです。ニューヨークの夜景を一望できるエンパイアステートビルトップオブザロックだけでなく、自由の女神像がある島までのフェリーのチケットも含まれています。さらに世界五大美術館の一つであるメトロポリタン美術館の入場券も入っています。それ以外にも、イントレピッド海上航空宇宙博物館やアメリカ自然史博物館もおすすめです。これら以外の必見ポイントであるタイムズスクエアやセントラルパーク、5番街なども通りながら観光できるでしょう。

[シティパスに含まれているもの]
1. エンパイアステートビル(オーディオ含む)
2. アメリカ自然史博物館(スペースショー込み)
3. メトロポリタン美術館(分館も入場可)
4. トップオブザロックまたはグッゲンハイム美術館
5. 自由の女神へのフェリー(エリス島博物館も含む)または観光クルーズ
6. イントレピッド海上航空宇宙博物館または911メモリアルミュージアム

[価格]
$145→$77


アトランタ
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とくにアトランタ観光では、忘れてはならないアイテムです。観光のメインとなるセンテニアルオリンピック公園の周りにある、コカコーラに関する展示があるワールド・オブ・コカコーラや、世界最大級の水族館のジョージア水族館CNNの本社見学ツアーが含まれています。中心地に集まっているこの3つの必見スポットのチケットがある以上、購入した方がよさそうですね。

[シティパスに含まれているもの]
1. ジョージア水族館
2. ワールド・オブ・コカコーラ
3. CNNセンター(ツアー含む)
4. 公民権博物館またはアトランタ動物園
5. カレッジフットボールの殿堂またはフェーンバンク自然史博物館

[価格]
$185→$116


シカゴ
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シカゴのシティパスも役立ちます。シェッド水族館、フィールド博物館、アドラープラネタリウムと、博物館が集まる地区ミュージアムキャンパスにチケットが集中しています。またウィリスタワーやジョンハコックセンターの展望台から眺める、都市部の夜景や夕焼けも必見です。アメリカ三大美術館シカゴ美術館もおすすめなので、5つ十分すべて使い切れるでしょう。科学産業博物館だけは中心地から少し離れていますが、大人もしっかり楽しめる博物館でした。

[シティパスに含まれているもの]
1. シェッド水族館
2. ウィリスタワーの展望台
3. フィールド博物館
4. シカゴ美術館またはアドラープラネタリウム
5. 科学産業博物館またはジョンハコックセンターの360°シカゴ

[価格]
$208→$98


サンフランシスコ
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サンフランシスコのシティパスを買った場合には、入場料やツアーチケットだけでなく、街の代表的な乗り物となっているケーブルカーと、移動手段として便利なバスが一週間乗り放題になります。さらに市内では見逃せないゴールデンゲートブリッジとアルカトラズ島の目の前まで向かう、クルーズツアーもあるためお得です。クルーズの発着地はフィッシャーマンズワーフなので、ツアーの前後で食事をしたり、シティパスにあるアクアリウムオブザベイやエキスプロラトリウムに行くこともできます。

[シティパスに含まれているもの]
1. 7日間のケーブルカーとバスの乗車券
2. カリフォルニア科学アカデミー
3. ブルー&ゴールド・フリートベイクルーズ
4. モントレーベイ水族館またはアクアリウムオブザベイ
5. エキスプロラトリウムまたはデ・ヤング美術館またはカリフォルニア・リージョン・オブ・オーナー美術館

[価格]
$168→$94


トロント(カナダ)
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最後にシティパスで一つだけアメリカ以外の都市があります。それはカナダのトロントです。初めてカナダに行ったときにシティパスの存在を知り、順序が逆ですが、その後アメリカにもあることを知りました。トロントでは市内を一望できるCNタワーや、カナダの大富豪の豪邸であるカサロマなどが含まれています。また写真のロイヤルオンタリオ博物館は、北米で5番目に大きい博物館らしいですよ。

[シティパスに含まれているもの]
1. CNタワー
2. カサロマ
3. ロイヤルオンタリオ博物館
4. リプレイ水族館
5. トロント動物園またはサイエンス・センター

[価格]
$81→$58


シティパスの使用方法
インターネット上で購入し、バーコードや名前が書かれている紙を事前に印刷します。最初に行った観光地の受付で、束になったチケットと交換します。使用するたびに入口でチケットを切られていきます。たしか事前に購入しなくても、チケット売り場でシティパスを買うこともできたはずです。
ちなみにシティパスのサイトはこちらです。日本語で購入できるサイトもあるため、事前に買った方が少し安心です。


ほかの都市のシティパス
紹介した都市以外には、アメリカ北東部の都市であるボストンフィラデルフィア、テキサス州のダラスやヒューストン、アメリカ北西端にあるシアトルなどもあります。シティパスがない人気の観光都市と言えば、あとはラスベガスワシントンDCですね。ラスベガスではテーマを持ったホテルの内部は自由に入れますし、各ホテルのショーも道路から見られます。ワシントンDCの記念館やミュージアムはすべて無料です。よってラスベガスとワシントンDCは、そもそも経済的に観光ができる都市です。


補足
シティパスがある都市や観光地、価格などは変わる場合があります。以前はロサンゼルス市内のシティパス(実際に数年前に使ったので)や、ニューヨークのシティパスにMoMAが入っていたはずですが、変わったようです。タンパのシティパスも数年前に増えました。


アメリカの都市部の旅行で役立つシティパス。どこを観光すればいいかよく分からない場合には、ぜひシティパスに沿って廻ってみてください。


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