アメリカの第二母国語のスペイン語について

英語はアメリカ合衆国の母国語として有名ですが、実はスペイン語も公用語です。今回はスペイン語を母国語としている人々が、アメリカ内のどの地域に多いのか紹介します。


二カ国語での表記
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これから紹介する地域では、写真のようによく英語とスペイン語の両方が記載されていたり、英語とスペイン語の両方でアナウンスがあったりします。もし観光する機会があれば、道行く人の言葉に耳を傾けたり、スペイン語表記のものを見つけてみてください。(以下の地域であっても、英語のみで何も問題ないです。ただし英語の訛が強かったり、母国語が英語ではない人は多くなります。)


テキサス州
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アメリカ南部は元々スペイン語圏であるメキシコの領土だったことと、メキシコとの交流が多いために、スペイン語が母国語の人がアメリカの南部に集まっています。英語よりスペイン語の方が耳にすることが多い都市もあり、その例として国境にあるエルパソなどが挙げられます。写真はテキサス州エルパソの周辺です。


ニューメキシコ州
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州名にもメキシコと入っているように、ニューメキシコ州ではスペイン語が多いです。名前からほとんどメキシコのような印象を受けてしまいますが、メキシコと接しているのは州南西部の一部だけです。写真はニューメキシコ州アルバカーキです。


アリゾナ州南部
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ニューメキシコ州のお隣のアリゾナ州でも、南部ではスペイン語が話されることがあります。写真はアリゾナ州フェニックスです。


カリフォルニア州南部
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メキシコ文化が残り、スペイン語由来の地名が多いカリフォルニア州南部。地名に使われているだけでなく、スペイン語を使用する人も南部に行くほど多くなっています。写真はメキシカンな街として知られる、カリフォルニア州サンディエゴにあるオールドタウンです。


フロリダ州
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少し意外なのが、メキシコから遠く離れているフロリダ州でも、一部の地域でスペイン語が多く使われています。とくにマイアミでは、中には英語を話せないアメリカ人もいるようです。写真はフロリダ州マイアミです。


アメリカ大陸で最も話されている言語
ブラジルやカナダ以外のアメリカ大陸のほとんどの国々では、スペイン語が公用語です。そのためスペイン語が母国語の人口は、アメリカ大陸では英語の約10倍です。アメリカ大陸一周旅行などを考えている方は、英語だけでなくスペイン語も勉強しておいた方が良さそうですね。とくにメキシコでは、簡単な英単語でも通じないです。


アメリカ合衆国南部ではスペイン語話者が多いですが、観光するときには英語だけで大丈夫ですよ。


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